栖原六郎(読み)スハラ ロクロウ

20世紀日本人名事典 「栖原六郎」の解説

栖原 六郎
スハラ ロクロウ

昭和期の口腔生理学者



生年
明治39(1906)年5月1日

没年
昭和50(1975)年1月30日

出生地
東京

学歴〔年〕
日本大学専門部歯科〔昭和4年〕卒,日本大学専門部医科〔昭和21年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和15年〕

経歴
昭和24年日本大学歯学部生理学教授、46年日本大学松戸歯科大学創設で次長、47〜50年松戸歯学部長、49年日本歯科医史学会会長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栖原六郎」の解説

栖原六郎 すはら-ろくろう

1906-1975 昭和時代の歯科医学者。
明治39年5月1日生まれ。昭和4年日大専門部歯科を卒業し,はじめは補綴(ほてつ)学を専攻。のち林髞(たかし)(木々高太郎)の指導をうけ口腔生理学を研究,21年日大医学科を卒業。24年日大教授,47年日大松戸歯科大歯学部長となる。49年日本歯科医史学会会長。昭和50年1月30日死去。68歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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