デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗木京子」の解説 栗木京子 くりき-きょうこ 1954- 昭和後期-平成時代の歌人。昭和29年10月23日生まれ。高安国世に師事。昭和50年角川短歌賞次席。平成14年短歌研究賞。歌集「夏のうしろ」で15年若山牧水賞,16年読売文学賞。19年「けむり水晶」で芸術選奨文部科学大臣賞,迢空(ちょうくう)賞。26年「水仙の章」で斎藤茂吉短歌文学賞。知的で独特の叙情で知られる。歌誌「塔」,「読売歌壇」の選者。愛知県出身。京大卒。歌集はほかに「水惑星」「中庭」「万葉の月」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例