栗田勇(読み)くりた いさむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗田勇」の解説

栗田勇 くりた-いさむ

1929- 昭和後期-平成時代の評論家
昭和4年7月18日生まれ。文学,絵画,建築など,さまざまな分野で活躍。昭和53年「一遍上人―旅の思索者」で芸術選奨。駒沢女子大教授。著作に評論集「文学の構想象徴復権」,小説「愛奴」,詩集サボテン」,訳書「ロートレアモン全集」など多数。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android