栗見大宮天神社(読み)くりみおおみやてんじんしや

日本歴史地名大系 「栗見大宮天神社」の解説

栗見大宮天神社
くりみおおみやてんじんしや

[現在地名]能登川町新宮 新宮西

愛知えち川左岸近く、新宮西しんぐうにし東川原ひがしかわらに鎮座する。栗見の天神、上山かみやまの天神、長浜ながはまの天神とも称される。祭神大国主おおくにぬし命・菅原道真・誉田別ほんだわけ尊。旧村社。当社記によれば、天慶元年(九三八)比良山方面から琵琶湖辺の長浜に移った天神が長浜天神とよばれ、天文一三年(一五四四)その社殿が漂着したので、当地でも造営したという(阿弥陀堂区有文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む