校長先生(読み)コウチョウセンセイ

デジタル大辞泉 「校長先生」の意味・読み・例文・類語

こうちょうせんせい〔カウチヤウセンセイ〕【校長先生】

原題、〈ドイツDer Schulmeisterハイドン交響曲第55番変ホ長調の通称。1774年作曲。通称は第2楽章の規則正しいリズムが校長先生の厳格さや生真面目さを彷彿とさせることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「校長先生」の解説

校長先生

オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第55番(1774)。原題《Der Schulmeister》。名称の由来は第2楽章の規則的なリズムが生真面目さを連想させるからだといわれている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android