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株主資本主義(読み)カブヌシシホンシュギ

デジタル大辞泉 「株主資本主義」の意味・読み・例文・類語

かぶぬし‐しほんしゅぎ【株主資本主義】

企業経営の理念として、株主利益追求最優先とする考え方。利益追求のための人員削減や、市場での規制緩和の働きかけなどが肯定される。公益資本主義ステークホルダー資本主義)と対比される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「株主資本主義」の解説

株主資本主義

会社は株主のものであり、企業経営では株主の利益が全てに優先するという考え方。米主要企業の経営者団体ビジネス・ラウンドテーブル」が2019年、そうした考えを改め、従業員や取引先、消費者を含むすべてのステークホルダー(利害関係者)を重視すると宣言したことから、見直しの流れが強まった。

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