デジタル大辞泉 「株主資本主義」の意味・読み・例文・類語 かぶぬし‐しほんしゅぎ【株主資本主義】 企業経営の理念として、株主利益の追求を最優先とする考え方。利益追求のための人員削減や、市場での規制緩和の働きかけなどが肯定される。公益資本主義(ステークホルダー資本主義)と対比される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「株主資本主義」の解説 株主資本主義 会社は株主のものであり、企業経営では株主の利益が全てに優先するという考え方。米主要企業の経営者団体「ビジネス・ラウンドテーブル」が2019年、そうした考えを改め、従業員や取引先、消費者を含むすべてのステークホルダー(利害関係者)を重視すると宣言したことから、見直しの流れが強まった。更新日:2022年8月8日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by