株切(読み)かぶきり

精選版 日本国語大辞典 「株切」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐きり【株切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 稲株を刈ること。
    1. [初出の実例]「百姓が田圃で株伐りをしながら」(出典:太政官(1915)〈上司小剣〉七)
  3. 漬物で、へたや株の付いている部分だけのものをいう。
    1. [初出の実例]「株切とは漬物の異名にして」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む