株屋(読み)カブヤ

精選版 日本国語大辞典の解説

かぶ‐や【株屋】

〘名〙 株式の売買を職とする人。相場師
一年有半(1901)〈中江兆民〉二「製造業極めて難し〈略〉是くの如きは到底一時の奇利を僥倖とする株屋連の能く当る可き所に非ず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の株屋の言及

【相場師】より

…【遠藤 元男】 明治維新以降,欧米の株式制度を取り入れて,1878年に株式取引所(東京株式取引所)を開設したので,相場師の活躍舞台はここにもできた。第2次大戦前の株式市場は投機的取引が中心となり,株屋といわれた株式仲買人の中には,相場師として活躍する人も多かった。東京株式取引所設立当時の怪物,天下の糸平こと田中平八は,その最初の大相場師といえる。…

※「株屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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