株式保有制限(読み)かぶしきほゆうせいげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

株式保有制限
かぶしきほゆうせいげん

独占禁止法上,会社が国内の他の会社の株式を取得または所有することが制限されていることをいう。独占禁止法は,「事業支配力が過度に集中」することとなるような株式の取得と保有を禁じる。銀行は1会社の議決権株式総数の5%をこえることになるような株式の取得が禁止されている (保険業は 10%超) 。また,業種を問わず一般的に,株式の取得または所有が,上記のように一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる場合のほか不公正な取引方法による場合も禁止されている。

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