共同通信ニュース用語解説 「核のごみの最終処分」の解説
核のごみの最終処分
原発の使用済み核燃料からウランやプルトニウムを取り出す再処理で出た廃液をガラスと混ぜ、固めた高レベル放射性廃棄物が「核のごみ」と呼ばれ、強い放射線を出し続ける。2000年に特定放射性廃棄物最終処分法が成立。核のごみを地下深くの岩盤に埋め、数万年以上、人間の生活環境から遠ざける地層処分の方針のほか、最終処分場選定の進め方を定めた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報