コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

核恐喝 かくきょうかつnuclear blackmail

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

核恐喝
かくきょうかつ
nuclear blackmail

核兵器を用いて攻撃をしかけるというおどしをかけて自国の政治的目的を達成しようとすること。スエズ戦争の際ソ連がイギリス,フランスに対して行なったものがその例。超大国間では,相手に核攻撃をしかければ相手からも核兵器による報復を受ける必然性があるので,もはや核恐喝は意味をなさないが,核保有国と非核保有国との間では依然としてこの可能性がある。その不安を解消するものとして「核の傘」の論理が出てきた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android