旺文社日本史事典 三訂版 「根来一揆」の解説
根来一揆
ねごろいっき
戦国時代,鉄砲伝来後,根来衆は鉄砲の製造を行い,その勢力は大きかった。1570年石山合戦が始まると,本願寺に味方して織田信長と戦ったが,'77年降伏。のち '84年小牧・長久手の戦いでは豊臣秀吉に抗戦し,'85年秀吉の攻撃をうけて全滅した。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...