桂小金治(読み)かつら こきんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂小金治」の解説

桂小金治 かつら-こきんじ

1926-2014 昭和後期-平成時代のタレント
大正15年10月6日生まれ。昭和21年桂小文治に弟子入りして落語家となる。27年の松竹映画出演をきっかけにその後は映画,テレビ活躍。42年からNET(現テレビ朝日)「ただいま正午・アフタヌーンショー」の司会者となり,「怒りの小金治」の異名をとった。平成26年11月3日死去。88歳。東京出身。帝京商業(現帝京大高)卒。本名は田辺幹男。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android