桂由美(読み)カツラユミ

デジタル大辞泉 「桂由美」の意味・読み・例文・類語

かつら‐ゆみ【桂由美】

[1930~2024]服飾デザイナー。東京の生まれ。本姓結城ゆうき洋裁学校教師を経て、日本初の西洋風ブライダルファッション専門店を開業ウエディングドレスを浸透させるなど、日本におけるブライダルファッションの先駆者として活躍した。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「桂由美」の意味・わかりやすい解説

桂由美
かつらゆみ

[生]1930.4.24. 東京,東京
[没]2024.4.26. 東京
ファッションデザイナー,実業家。本名結城由美(旧姓満生)。ウェディングドレスのデザインの第一人者として日本のブライダル産業を育てた。東京市江戸川区小岩で育ち,1953年に共立女子大学家政学部被服学科を卒業。母が営む洋裁学校の教員となる。1960年フランス留学。帰国後の 1964年,日本初のウェディングドレス専門店「桂由美ブライダルサロン」を開く。翌 1965年には日本初のブライダルファッションショーを開催し,和装での神前結婚式がほとんどだった日本に,洋装婚を根づかせるきっかけをつくった。1969年,全日本ブライダル協会を設立。1987年,パリで初めて自身のコレクションを発表。1993年には教皇ヨハネス・パウルス2世のために復活祭の祭服をデザインし献上した。2003年からパリのオートクチュールのコレクションに毎年参加。2005年にパリのシャネル本店前に「ユミカツラ・パリ」をオープン。1993年外務大臣表彰,2019年文化庁長官表彰,2023年蚕糸功労者表彰恩陽賞など受賞多数。

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