桃原茂太(読み)トウバル シゲタ

20世紀日本人名事典 「桃原茂太」の解説

桃原 茂太
トウバル シゲタ

昭和期の弁護士,実業家 衆院議員(日本進歩党)。



生年
明治25(1892)年11月18日

没年
昭和30(1955)年2月28日

出生地
沖縄

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
東洋殖産、日蘇石油の役員を経て、昭和9年郷里の沖縄に帰り、弁護士を開業。17年衆院議員(日本進歩党)。戦後は琉球海運を創設し、社長就任。25年沖縄社会大衆党の創立に参画した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桃原茂太」の解説

桃原茂太 とうばる-しげた

1892-1955 昭和時代の弁護士,実業家。
明治25年11月18日生まれ。東洋拓殖,日蘇石油の役員をへて,昭和9年郷里沖縄にかえり,弁護士を開業。17年衆議院議員(日本進歩党)。戦後は琉球海運を創設し,社長。25年沖縄社会大衆党の創立にくわわった。昭和30年2月28日死去。62歳。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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