案内を言う(読み)あんないをいう

精選版 日本国語大辞典 「案内を言う」の意味・読み・例文・類語

あんない【案内】 を 言(い)

  1. 心の内、物事実情などを、あらかじめ人に知らせる。
    1. [初出の実例]「曹操いかりて、孫権が処へ案内を云ふことは」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
  2. 来訪者がその家の者に来意を告げて、主人に取り次がせる。
    1. [初出の実例]「寺人の官を呼出て、其に案内を云て、御目にかかる」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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