桐塑(読み)とうそ

精選版 日本国語大辞典 「桐塑」の意味・読み・例文・類語

とう‐そ【桐塑】

  1. 〘 名詞 〙 桐材を用いて、塑造の心(しん)部分を作ること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「桐塑(トウソ)とよぶ方法を人形展で多くみかけるので」(出典面影(1969)〈芝木好子〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む