精選版 日本国語大辞典 「桑戸」の意味・読み・例文・類語 そう‐こサウ‥【桑戸】 〘 名詞 〙 桑(くわ)の木で作った戸。転じて、貧者の家。あばらや。〔戦国策‐秦策・恵文君〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「桑戸」の読み・字形・画数・意味 【桑戸】そう(さう)こ 桑の木の枝を扉とする家。貧家。〔戦国策、秦一〕且つ夫(そ)れ秦は、特(た)だ窮掘門、桑樞(けんすう)(木の枝をまげて戸樞とする)の士なるのみ。伏軾(ふくしよく)銜(そんかん)して、天下にす。字通「桑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報