普及版 字通 「桓楹」の読み・字形・画数・意味 【桓楹】かん(くわん)えい 棺を下ろすため、墓穴の四隅に立てる柱。柱頭に穴をあけ、紐を通して静かに下ろす。のち石柱を立て、碑銘を刻するようになった。木柱には宮の柱頭のように雕飾を加えた。〔礼記、檀弓下〕夫れ魯は初(由来)り。室は豐(天子に用いる)に(なぞら)へ、三家は桓楹(諸侯に用いる)にふ。字通「桓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by