桓楹(読み)かん(くわん)えい

普及版 字通 「桓楹」の読み・字形・画数・意味

【桓楹】かん(くわん)えい

棺を下ろすため、墓穴四隅に立てる柱。柱頭に穴をあけ、紐を通して静かに下ろす。のち石柱を立て、碑銘を刻するようになった。木柱には宮の柱頭のように雕飾を加えた。〔礼記、檀弓下〕夫れ魯は初(由来)り。室は豐天子に用いる)に(なぞら)へ、三家は桓楹(諸侯に用いる)にふ。

字通「桓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む