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桜井丹波少掾 サクライタンバノショウジョウ

デジタル大辞泉の解説

さくらい‐たんばのしょうじょう〔さくらゐたんばのセウじよう〕【桜井丹波少掾】

浄瑠璃の太夫。前名、和泉太夫薩摩浄雲の門下。剛勇な金平節(きんぴらぶし)を創始し、17世紀中ごろ、江戸で人気を博した。生没年未詳。→金平浄瑠璃

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大辞林 第三版の解説

さくらいたんばのしょうじょう【桜井丹波少掾】

江戸前期の浄瑠璃太夫。金平きんぴら浄瑠璃の祖。通称、和泉半左衛門。薩摩浄雲に学び、和泉太夫と称して、1658年頃から荒々しく豪壮な金平物を語って好評を得た。62年受領して桜井丹波少掾平正信となる。生没年未詳。

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世界大百科事典内の桜井丹波少掾の言及

【金平浄瑠璃】より

…また,四天王たちの登場しない,類似の傾向の作品をも含めていわれることもある。 金平浄瑠璃を語り始めたといわれる和泉太夫は,1662年(寛文2)に受領して桜井丹波少掾平正信を称した。その芸風は《関東血気物語》に,2尺(約60cm)ばかりの鉄の棒で拍子をとり,人形の首を抜きなどしながら語ったと伝え,その語り口の豪快激越さがうかがわれるが,現在ではその曲節は不明。…

※「桜井丹波少掾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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