桜山庄左衛門(読み)さくらやま しょうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜山庄左衛門」の解説

桜山庄左衛門(初代) さくらやま-しょうざえもん

1665-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
寛文5年生まれ。初代桜山四郎三郎の兄。桜山系の祖。はじめ若衆方として大坂の舞台にたつ。元禄(げんろく)9年京都万太夫座で桜山林之助から桜山庄七とあらため立役(たちやく)に転じ,翌年桜山庄左衛門を名のる。江戸の舞台でも活躍した。和泉(いずみ)(大阪府)出身俳名は鶯山。

桜山庄左衛門(2代) さくらやま-しょうざえもん

桜山四郎三郎(さくらやま-しろさぶろう)(2代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 サクラ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む