桜田門外変(読み)さくらだもんがいのへん

精選版 日本国語大辞典 「桜田門外変」の意味・読み・例文・類語

さくらだもんがい‐の‐へん‥モングヮイ‥【桜田門外変】

  1. 安政七年(一八六〇)三月三日、江戸城桜田門外で、大老井伊直弼(なおすけ)水戸薩摩の浪士ら一八名によって殺害された事件。直弼が勅許を待たずに日米修好通商条約に調印したことや、尊王攘夷派に対して安政の大獄などの苛酷な弾圧政策をとったことなどが原因で、以後幕府権威は急激に衰退

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む