桶柑(読み)タンカン

デジタル大辞泉 「桶柑」の意味・読み・例文・類語

たん‐かん【××柑】

ミカン科常緑樹ポンカンネーブルの交雑によるタンゴール一種広東省原産で、台湾を経て明治期に日本に移入された。鹿児島県、特に屋久島で多く産する。実の外皮は剝きにくいが、瓤嚢が薄くそのまま食べられる。甘みが強く酸味が少ない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 鹿児島県

動植物名よみかた辞典 普及版 「桶柑」の解説

桶柑 (タンカン)

学名Citrus tankan
植物。ミカン科の常緑低木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む