梁瀬我聞(読み)やなせ がもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梁瀬我聞」の解説

梁瀬我聞 やなせ-がもん

1827-1901 幕末-明治時代の僧。
文政10年生まれ。奈良県高市郡の浄土真宗本願寺派教恩寺の住職。明治11年ごろ同寺内に私塾兵庫教校をひらき,門下に法学者山田三良(さぶろう)らがいる。のち大学林(現竜谷大)教授をつとめた。明治34年10月5日死去。75歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android