梅咲碇草(読み)うめざきいかりそう

精選版 日本国語大辞典 「梅咲碇草」の意味・読み・例文・類語

うめざき‐いかりそう‥いかりサウ【梅咲碇草】

  1. 〘 名詞 〙 メギ科多年草北九州低山丘陵に生える。高さ二〇~三〇センチメートル。葉は三出複葉の広卵状楕円形。春、白色小花をつける。花弁四枚で鐘形となり、がく片四個は十字形に並ぶ。しろばなうめざきいかりそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android