精選版 日本国語大辞典 「梅巻」の意味・読み・例文・類語 うめ‐まき【梅巻】 〘 名詞 〙 梅の果肉を紫蘇(しそ)の葉で巻いて砂糖漬けにしたもの。江戸吉原の名物。甘露梅(かんろばい)。[初出の実例]「爪紅ほどに梅巻の芸者の手」(出典:雑俳・柳多留‐一五七(1838‐40)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例