梅津中将(読み)うめづの ちゅうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅津中将」の解説

梅津中将 うめづの-ちゅうじょう

平安時代中期の伝承上の武人。
朱雀(すざく)天皇(在位930-946)のころ,人や家畜に危害をくわえる比叡(ひえい)山の2頭のシカ退治を命じられる。シカを周防(すおう)(山口県)の玖珂(くが)まで追跡して殺し,自分も力つきて死んだ。後世同地に神社がたてられ,中将の箙(えびら)とシカの角がまつられたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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