梅花笠(読み)うめのはながさ

精選版 日本国語大辞典 「梅花笠」の意味・読み・例文・類語

うめのはな‐がさ【梅花笠】

  1. 〘 名詞 〙 梅の花をうぐいすの笠に見たてていう語。
    1. [初出の実例]「青柳を 片糸によりて や おけや 鶯の おけや うぐひすの 縫ふといふ笠は おけや 宇女乃波名加左(ウメノハナカサ)や」(出典催馬楽(7C後‐8C)青柳)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「梅花笠」の解説

梅花笠
〔富本〕
うめのはながさ

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
万延1.3(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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