精選版 日本国語大辞典 「梅若忌」の意味・読み・例文・類語 うめわか‐き【梅若忌】 〘 名詞 〙 梅若丸の命日供養。毎年四月一五日(古くは陰暦三月一五日)、梅若塚のある東京都墨田区の梅柳山木母寺(もくぼじ)で大念仏を修し、その冥福を祈る。《 季語・春 》[初出の実例]「梅若忌日も暮れがちの鼓かな」(出典:山廬集(1932)〈飯田蛇笏〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例