梅見(読み)ウメミ

精選版 日本国語大辞典 「梅見」の意味・読み・例文・類語

うめ‐み【梅見】

  1. 〘 名詞 〙 梅林などの梅の花を観賞すること。観梅。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「御秘蔵に墨をすらせて梅見哉〈其角〉 すずめ子を鳴琵琶の飯粒〈里東〉」(出典:俳諧・焦尾琴(1701)風)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む