梨泰院(読み)りたいいん

共同通信ニュース用語解説 「梨泰院」の解説

梨泰院

梨泰院イテウォン 韓国のソウル市竜山ヨンサン区の繁華街国際色豊かな観光名所として知られる。多く若者が訪れ、飲食店が多い。日本で「六本木クラス」としてリメークされた、米動画配信大手ネットフリックスの人気ドラマ「梨泰院クラス」の舞台にもなった。(共同)

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世界の観光地名がわかる事典 「梨泰院」の解説

りたいいん【梨泰院】

韓国の首都ソウルの龍山区、ナムサン(南山)の麓の大通りに東西1kmにわたって広がるショッピングエリア、ナイトスポット。戦後、近くに米軍基地(龍山基地)があったことから米軍人相手の歓楽街として発展し、1988年のオリンピック後、急速に街は変貌した。世界各国料理のレストランや安価なジーンズ革製品の店などがあることから、観光客には人気のエリアである。◇「イテウォン」とも読む。

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