デジタル大辞泉 「棒ほど願って針ほど叶う」の意味・読み・例文・類語 棒ぼうほど願ねがって針はりほど叶かなう 人の望みや願いが、なかなか達せられないというたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「棒ほど願って針ほど叶う」の意味・読み・例文・類語 ぼう【棒】 ほど願(ねが)って針(はり)ほど叶(かな)う 願望のなかなかかなえられないことをたとえていう。[初出の実例]「『棒程願って針程も』、『叶ふ時節を親父様』」(出典:歌舞伎・勧善懲悪孝子誉(1877)五幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「棒ほど願って針ほど叶う」の解説 棒ほど願って針ほど叶う 棒ほどの願いをもっていても、針ほどしか願いがかなわない。大きな願いを持っていても、かなえられることがわずかであるたとえ。 [使用例] この本所半分は己が地面にしべいと思うのだ。そうはいくめえが棒ほど願って針ほど叶えだから、大でかくやるべいや[三遊亭円朝*塩原多助一代記|1885] 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報