森寺常邦(読み)もりでら つねくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森寺常邦」の解説

森寺常邦 もりでら-つねくに

1832-1867 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)3年生まれ。森寺常安長男三条家諸大夫。若狭守(わかさのかみ)。父とともに水戸藩への勅書降下運動にくわわり,安政大獄で中追放の刑をうけた。のちゆるされたが慶応3年病没。36歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む