森寺常邦(読み)もりでら つねくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森寺常邦」の解説

森寺常邦 もりでら-つねくに

1832-1867 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)3年生まれ。森寺常安長男三条家諸大夫。若狭守(わかさのかみ)。父とともに水戸藩への勅書降下運動にくわわり,安政大獄で中追放の刑をうけた。のちゆるされたが慶応3年病没。36歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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