森忠興(読み)もり ただおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森忠興」の解説

森忠興 もり-ただおき

1752-1784 江戸時代中期の大名
宝暦2年1月3日生まれ。森忠洪(ただひろ)の長男。明和6年播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩主森家6代となる。藩校博文館を設立し,文教をさかんにした。天明4年1月30日死去。33歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android