森忠賛(読み)もり ただすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森忠賛」の解説

森忠賛 もり-ただすけ

1760-1837 江戸時代中期-後期大名
宝暦10年4月12日生まれ。森忠洪(ただひろ)の3男。兄忠興(ただおき)の養子となり,安永9年播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩主森家7代。塩田の開発や塩専売仕法制定などにより藩財政の維持につとめた。天保(てんぽう)8年7月17日死去。78歳。号は沾華。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android