森立(読み)シンリツ

精選版 日本国語大辞典 「森立」の意味・読み・例文・類語

しん‐りつ【森立】

  1. 〘 名詞 〙 たくさんのものがならびたっていること。いかめしくそびえたつこと。しんりゅう。
    1. [初出の実例]「宿檣(しゅくしゃう)森立、江を争て錨(〈注〉いかり)を下し、妓館稠密、岸を奪て楼を起す」(出典江戸繁昌記(1832‐36)五)
    2. [その他の文献]〔金昌協‐自惟陽至長安寺記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「森立」の読み・字形・画数・意味

【森立】しんりつ

並び立つ。〔徐霞客游記、九鯉湖に游ぶ日記〕雁宕の靈峯、山の石笋(せきじゆん)は、森立峭拔、已(すで)に瑰爲(た)り。然れども深谷の中に在り、峯互ひに相ひ掩映し、反つて其の奇を失へり。

字通「森」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む