デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森重靱負」の解説 森重靱負 もりしげ-ゆきえ 1759-1816 江戸時代中期-後期の砲術家。宝暦9年生まれ。砲術諸流と橋爪流軍法,古伝三島(さんとう)海戦法をおさめ,合武三島流砲術をひらいた。享和3年(1803)幕府の書院番与力となる。文化13年6月4日死去。58歳。周防(すおう)(山口県)出身。名は都由(すべよし)。字(あざな)は仲美。号は烏山。編著に「合武三島流舟戦要法」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例