椀がけ(読み)わんがけ(その他表記)panning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「椀がけ」の意味・わかりやすい解説

椀がけ
わんがけ
panning

比重選鉱一種。ジグ選別。ねこ流し (→樋流し法 ) とともに最も原始的な砂金採取法。黒色の椀に砂金を含む川砂を水とともにすくい取り,揺すりながら流すと細かい砂は水とともに流れ去り,底に大粒の砂と比重の大きい砂金粒が残る。これを繰返し選別して砂金をとる。現在でも金鉱探査などに行われる。揺すり流しを漢語で淘といい,汰盤 (→シェーキングテーブル ) とともに淘汰という語の語源になった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む