植田宿(読み)うえだしゆく

日本歴史地名大系 「植田宿」の解説

植田宿
うえだしゆく

[現在地名]いわき市植田町中央・植田町本町

浜街道の宿駅で、南から鮫(さめ)川を渡ると磐城平藩の植田番所があり、入口に柵が設けられていた。西側に番所の建物があり、直行すると八幡神社、丁字路を右へ入ると宿場で、浜街道を挟んだ典型的な街村である(天明三年「鮫川河口漁業絵図」岡田家蔵)。年不詳の植田村明細帳(内藤家文書)によれば、宿の町並は七町三八間余、関田(せきた)村より一里、初田(はつた)村へ一里二八町で、家数一五九・人数七四二、馬三二とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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