植田紳爾(読み)うえだ しんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植田紳爾」の解説

植田紳爾 うえだ-しんじ

1933- 昭和後期-平成時代の劇作家,演出家
昭和8年1月1日生まれ。2代山村若の夫。昭和32年宝塚歌劇団演出部にはいり,「舞い込んだ神様」でデビュー。49年の「ベルサイユばら」は「ベルばら」ブームをおこした。ほかに「風と共に去りぬ」などがある。平成8年宝塚歌劇団理事長。大阪出身。早大卒。本名は山村紳爾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android