椎骨式(読み)ついこつしき

最新 地学事典 「椎骨式」の解説

ついこつしき
椎骨式

vertebral formula

哺乳類の椎骨数を頭方から順に並べたもの。頸椎cervical・胸椎thoracic・腰椎lumbar・仙椎sacral・尾椎coccygeal v.。ヒトではふつう7・12・5・5・4。仙椎と尾椎は成人で癒合して仙骨尾骨になるが椎骨式とは関わらない。発生は頭方から進むので,頸椎数は7だが,以下は12±1,5±1,5±1,3〜6と尾方ほど変異に富む。哺乳類でも頸椎数は7が標準だが,異節類のナマケモノで多く,海牛類のマナティで少ない。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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