椿川村(読み)つばきがわむら

日本歴史地名大系 「椿川村」の解説

椿川村
つばきがわむら

[現在地名]雄和町椿川

雄物川右岸、南は平沢ひらさわ村、北は田草川たくさがわ村に接する。東部一帯に標高六〇メートルの河岸段丘が続く。段丘を東西に貫いて安養寺あんようじ川が流れ、当村で雄物川に合する。天正一九年(一五九一)の出羽国秋田郡御蔵入目録写(秋田家文書)に「一、六百五拾弐石九斗一升三合 たかや村 つばき川村」とあり、慶長六年(一六〇一)の秋田実季侍分限(秋田家文書)のうち御代官所之帳には「一、四百卅六石七升四合 豊島庄之内椿川村」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む