椿庭(読み)チンテイ

精選版 日本国語大辞典 「椿庭」の意味・読み・例文・類語

ちん‐てい【椿庭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「椿」は「荘子‐逍遙遊」に「上古有大椿者、以八千歳春、八千歳為秋」とあって、長寿の木とされているところから、父の寿を祝い、椿になぞらえていう ) 父のこと。椿堂。
    1. [初出の実例]「到県未旬日、椿庭(チンテイ)疾深」(出典御伽草子二十四孝(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「椿庭」の読み・字形・画数・意味

【椿庭】ちんてい

父。

字通「椿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む