椿館跡(読み)つばきだてあと

日本歴史地名大系 「椿館跡」の解説

椿館跡
つばきだてあと

[現在地名]福島市渡利 椿館

渡利わたり西部、阿武隈川岸の弁天べんてん(一四二・九メートル)の中央の峰に位置。南北朝時代、北畠顕家の将春日侍従顕国が居城したといい、山頂に顕国の碑がある。「信達一統志」は山茶館として岩城判官政氏が居城したと伝えている。また説経節「山荘太夫」に登場する安寿と厨子王の父は、奥州信夫しのぶ庄司岩城判官正氏とされ、椿館の城主ともいわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む