楊谷寺谷戸横穴群(読み)ようこくじやとよこあなぐん

日本歴史地名大系 「楊谷寺谷戸横穴群」の解説

楊谷寺谷戸横穴群
ようこくじやとよこあなぐん

[現在地名]大磯町大磯 楊谷寺谷

大磯駅北方の各所に横穴群がある幾つもの支谷中、最西の楊谷寺谷の奥に近い南向きの丘腹に、四段に配列する横穴群。二七穴からなり、現在、左側最下段の七穴は流入土によって埋没している。群中には平面は方形で切妻造家形天井のもの、切妻造の天井が退化しドーム形になるもの、さらにアーチ形になるものなど様々な内部構造を呈するものが混在し、横穴が年代とともに形態を簡略化していく過程がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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