楓の間(読み)カエデノマ

デジタル大辞泉 「楓の間」の意味・読み・例文・類語

かえで‐の‐ま〔かへで‐〕【×楓の間】

江戸城中の将軍居室政務のあとでくつろぐのに用いた八畳二間の座敷ふすまの絵が描かれていた。

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精選版 日本国語大辞典 「楓の間」の意味・読み・例文・類語

かえで【楓】 の 間(ま)

  1. 江戸城内の将軍居室の一つ。政務のあと、くつろぐための部屋で八畳二間からなる。襖(ふすま)に楓の絵が描かれていたところからいう。

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