楫柱(読み)かじばしら

精選版 日本国語大辞典 「楫柱」の意味・読み・例文・類語

かじ‐ばしらかぢ‥【楫柱】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かじ」は中世までは櫓櫂(ろかい)などのこと ) 櫓を仮に柱としたのをいう。
    1. [初出の実例]「海松布(みるめ)刈る海人苫屋のかぢ柱しばしうらみぬ時の間ぞなし〈藤原顕仲〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)恋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む