すべて 

業の風(読み)ゴウノカゼ

精選版 日本国語大辞典 「業の風」の意味・読み・例文・類語

ごう【業】 の 風(かぜ)

  1. 衆生悪業に感じて地獄に起こるという大暴風。業風
    1. [初出の実例]「かの地獄の業の風なりとも、かばかりにこそはとぞおぼゆる」(出典:方丈記(1212))
  2. 人が前世の業によって受ける報いを風にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「始に生苦と申は、ひとの母のはらに、三百日やどりて、業之風にふかれてむまれ出る時」(出典:宝物集(1179頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む