業染みる(読み)ごうじみる

精選版 日本国語大辞典 「業染みる」の意味・読み・例文・類語

ごう‐じ・みるゴフ‥【業染】

  1. 〘 自動詞 マ行上一 〙 世俗のことにすっかり慣れきったさまになる。
    1. [初出の実例]「流人も段々業染(ゴフジ)みて漁場へ魚を貰ひに来たり」(出典歌舞伎・牡丹平家譚(重盛諫言)(1876)大詰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む