楯奉仕(読み)たてほうし(その他表記)scutage

翻訳|scutage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「楯奉仕」の意味・わかりやすい解説

楯奉仕
たてほうし
scutage

「楯」のラテン語の scutumに由来する。一般には楯金 shield moneyと呼ばれる。封建法上,騎士領主に対して負っている軍事的役務に代えてなす金銭の支払い。領主は臣下から遠征に際しての役務の代りに一定額の金銭 (もしくは他のなんらかの価値あるもの,しばしば1頭の馬であった) を受領することができた。この制度は 12~13世紀のヨーロッパにおいて貨幣経済が拡大するに伴い,急速に広く行われるようになったが,14世紀にはすたれた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む